マスクのせい!?顔の表情が固まってきた…[28歳・女性]
美容鍼でいらっしゃっていただいた患者様。
最近一日中マスクをすることが多くなってきて、ある時マスクを外したらそのまま表情が動かしづらくなっていることに気付いたとか。特に口角が上がりにくくてほうれい線が目立ってきてしまった、あと顔全体のたるみが気になっているとのお話でした。
近頃、コロナなどの影響でマスクをすることが頻繁に多くなってきました。さらにお仕事や外出の際にマスクの着用は必須ですので、一日の着用時間が長くなっているのもこのブログのタイトルにもある原因の一つです。
マスクは当然ですが飛沫防止やウイルス侵入を阻止するために、顔への密着度が高く、顔(特に下半分)が固定されています。そしてなかなか会話など以外では顔の表情を変えることはないと思いますので、その状態が長期間にわたると、いつの間にか表情がのり付けしたように固まってしまうことも・・・
また、マスクをしているとどうしてもお顔の表情は油断しがちです。ですのでいつのまにか顔がゆるみ、たるみやほうれい線の原因になります。
そんな症状を改善させるために鍼は有効です。
お顔に鍼を刺し、表情筋に使われている筋肉に直接アプローチをしていくことで固まっていた筋が緩み、顔が動かしやすくなります。また電気を流して電気鍼をすることで、さらに筋肉を動かしやすくなりますし、お顔がシュッとして、お顔が明るくハリが出てくるなんて効果も期待されます。
ご自身でも簡単なお顔のストレッチやマッサージなどで軽く動かしていただけると予防にもつながります。凝りがひどいからといって力を入れ過ぎてしまうとシワなどの原因になりやすいですが、痛気持ちいいくらいの適度な圧で押してあげると効果的です。頬骨の下や顎の周りなどは特に凝り固まりやすいので、日頃のケアも大切です。
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